間伐講習会を受講した仲間と、
チームを結成することになった
メンバーの大半は、定年退職後のおじさま
が、その中に、一人の女子がいた
お話を聞いてみると、
なんと林学を学ばれた、スペシャリストだった
うん、神様っているな。
メンバーと、話し合いを重ね、
規約等を作成した
間伐とは、意外に誰でもできることではあるが、
多大な危険が、すぐそばにあることも事実
真摯に学び、
ともに活動しよう、と話し合った仲間とは、
血判状を認めるぐらいの想いを込めて、
慎重に議論を重ね、規約を作った
活動をスタートして気が付いた
このペースでは、
目的を達成するのに、
何百年もかかってしまうじゃないか
震災の現場に赴くことは出来なかったが、
せめて、私にも参加できる社会課題は、と
探した末の間伐だったのに、
現実は甘くなかった
月に4回の間伐活動をスタートしてすぐ、
主人に叱られた
「お前が、今、
子どもを置いて行ってまで、
やることなのか?」
何も言い返せなかった
間伐現場は、幼稚園児には危険すぎるので、
連れていくことは出来ない
主人の言うことは、もっともすぎて
頭から離れなかった
これは、間伐仲間が自作してくれた、
伐倒の方向を確認するためのグッズ
人生の先輩であり、
素晴らしい仲間でもあるメンバーからは、
様々な気づきをもらった
もっと大勢の人に、
間伐に参加してもらえる仕組みを作ろう!