もりりんずが地域に根ざす体験型旅行・愛知の受注型企画旅行をご提案いたします。

2021.4.12 私のこと
目から鱗の方法があった

間伐ボランティア仲間の皆さんとのお話は、

いつも新しい視点を与えていただいている

 

ある時、メンバーの誰かが言った

「佐治さんは、楽なことだけやればいいんだよ」

 

なんだか、ちょっと馬鹿にされた気がした

 

多分それが顔に出たんだと思う。

 

「佐治さんの、今の一番の仕事は、お母さん、だからね。

僕らは、子育てを終えて、仕事も区切りがついた。

だから、楽しく自由にやっている。

だけど、佐治さんの立場は違うからね。」

 

温かいけど、ピシッと殴られた気持ちがした

 

あーー、私は、カッコよくやっているつもりだったけど、

全然違ったな、と。

 

それからは、子どもたちと一緒に出来ることを探そうと、

そこをポイントに、情報を集め出した。

 

当時、お世話になっていた、

豊田市旭地区の、

わくわく鍬鍬農園の皆さんに、

相談に乗っていただいた。

 

子どもでもできる間伐方法ってありませんか?

皮をむく方法があると聞いたんですが、

教えていただけませんか?

 

その方法は、昔、やったことあるけど、

今は誰もやっていないよ、と言われたが、

そんなに言うならと教えてくださった

これが、その時の写真。

私の宝物。

 

幼稚園のお友達家族を誘って、

社会課題の解決、とか難しいことは置いといて、

楽しく遊ぶをモットーに

活動を始めた

 

その時、何か活動の愛称はないかな、と考えた

 

森のこと、

中山間地域のこと、

間伐のこと、、、

 

私は、初めて森林でチェンソーを使った時の衝撃が忘れられなかった

もっと、町に住む人に、

森林の現状を知ってほしい、

森林、森林、

森林と書いて「もりりん」と読んだらどうだろう?

 

私がお伝えしたいのは、森のことだけじゃない

だから、アポストロフィーをつけて、

複数形のエスをつけて

「もりりん’ず」

 

なんだかしっくり来た

 

 

私はいまだに、マイチェンソーを持っていない。

もりりん’ ず
有限会社 泉企画

愛知県知事登録 旅行業 第2-1366号
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