3.11に突き動かされ、
それまで、私に出来ることは、と探してきた何かを
実際に見に行きたい、と思うようになった
様々な社会課題を知ったものの、
何が自分に出来るかわからず、
どこに行けば、解決に参加できるのかもわからなかった
3.11前後に、一番インパクトがあったのは、
新聞に掲載されていた
愛知県の中山間地域の東海豪雨の後日談だった
名古屋の周辺では、
未曽有の大洪水になり、
社会生活がストップした
山の中でも被害を被っていたとは知らなかった
後日談を紙面で見かけたすぐ後に、
県内の森林組合の女性が、これまた
新聞に掲載されていた
(この辺りの時系列は、スクラップブックを捨ててしまったため、
不確定です)
その女性を訪ねて、岡崎市へ
新聞に載っていたことは、確かだった
そして、その女性が森林での仕事に従事しているのなら、
私にも何かできるかもしれないと思うようになった(と思う)
そして、また、新聞に掲載されていた
あいち海上の森大学に応募し、
半年間、学んだ
その道の権威の先生から直にお話を聞くことが出来、
ものすごく確信は深まった
(こうやってみると、私は、ものすごく新聞に信頼を寄せ、
その恩恵に預かっていることがみえてくる)
2泊3日で開催された
とよた森林学校の
初級間伐講座を受講
この時の仲間とチームを結成した
が、、、
現実は甘くないことにも直面し、
それなら、もっと気軽に誰でも、少しでも、
参加できる仕組みを作ろうと思い立ち、
子どもの通う、幼稚園の仲間を誘って活動をはじめた
つまり、町に住むフツーの親子を誘って、
愛知県の中山間地域に赴くようになった
これは、活動一年目の記録として作った
アルバム
この時のことは、子どもたちもはっきり覚えていて、
「楽しかった」と言っている
お世話になった豊田市旭地区の
福蔵寺にまた行きたい、と
コロナ禍休みの時もつぶやいていたな~