大好きだった担任の先生に暴言を吐き、

後ろめたい気持ちを抱えつつ、小学校を卒業

 

中学校も何とかなるだろう、、、

 

と思ったのは、甘かった

 

 

良い成績を取れていたのは小学校まで

 

中学校で思いっきり躓いた

 

どうやって勉強したらよいのかわからない

 

どうやら、私は、耳から聞いたことは比較的覚えているタイプらしい

（これも今になって考えると、の話）

 

予習、復習、反復学習の訓練ができていない私は

中学校ではぼんやりした成績だった

 

恋に恋してる時代だったし、

他の小学校の友人は、べらぼうに頭がいいし、

自分の存在価値をすっかり見失った。

 

大きな演奏会があり、

それを終えると、

「お琴卒業宣言」をした（気がする）

 

親の引いたレールには見向きもしないぞ！という決別宣言のつもりだった。

 

学力も芳しくない中、

なんとか希望の進路に進むことができた

 

この間の自宅での暴走ぶりは、

とても文章にはできないブラック歴史

 

高校に進学してみると、

そこは「花園」だった

 

誰も、成績の芳しくない私を笑ったりしない

 

私は、それまで

勝手に自分の頭の中で

「私はお利口さんだから可愛がってもらえる」と変換していた

 

どうやらそうではなかったことに、

遅ればせながら気が付いた

 

もう、赤面しかない

 

中学校の部活のことは、あまり人に話したことがない

 

高校は、筝曲部と写真部

 

だって、

写真部は、夏に旅行に行くだけ、という

軟弱部活だったのだから。

 

いやいや、やらされていたお琴が

「好きだから弾く」に変わったいったのは、高校時代かな