2018年
中学生の皆さんが、野外教育の中で、
皮むき間伐に取り組んでくださった
その前後は、皆さんに、
私たちの活動をお話しする機会をいただくことが多かった
1月には、経営者さんの集まりで、
皮むき間伐についてお話した
その話を聞いてくださった経営者さんのうち、
お一人は、社内の安全大会で話してほしいと、
ご依頼くださった
そしたら、そこで話を聞いた方が、
中学生が皮むき間伐した材を利用してみたい、
と問い合わせを下さった
なんと、その中学校の卒業生であり、
丁度、環境のことに関心があったので、
興味を持ってくださったらしい
つい先日まで、話し合いを進めたが、
自宅新築に見合うご希望の材を提供できないことになり、
ご提案は断念した
非常に残念であったが、
お問い合わせいただき、前向きに打合せをしていただけたことは、
大きな励みになった
もっと、商材を狭めて、
自信を持って提供できる仕組みを作りたい、と
切に思うようになった
別の経営者さんは、
会社ぐるみで、活動に参加してみたい、と
問い合わせくださり、
社員研修の一環として、ご参加くださった
翌年も、リピート下さり、嬉しい限りです。
2年目は、社員に加え、ご家族も参加するツアーになり、
そこに参加してくだったお子様のリクエストで、
子ども会のお問い合わせをいただいた。
他の保護者様の理解が得られず、実現には至らなかったが、
参加してくださった子どもさんが、
もう一度行きたい、と思ってくれたことが、
何よりの励みになった
話してみる、
参加してもらうことが、
こんなにも次につながるんだと、
いまさらながら実感している