小学校の時は、比較的なんでもこなせる子どもでした

走るのも、まあまあ

勉強は割と(笑)

学校外のコンクールで賞を取った絵

40年も我が家に飾ってあります。

つまり、その後は何も賞を取るような絵がなかったということですね。

 

 

色々な場所でお琴を演奏させていただく機会に恵まれたので、

度胸がついてきたし、

周りの大人たちがちやほやしてくれるので、

それに甘んじていました。

 

だから、同級生との会話がつまらなく思えて、、、

だから、その思いが私の態度に透けていたんだと思います、きっと。

だから、お友達とうまくいかないこともあり・・・

 

少し天狗になっていた私は、

先生に向かって生意気な態度をとったことがあります。

 

生意気な私を、見守るように可愛がってくれていたのに、

それに胡坐をかいてました。

 

 

5年生の時、

学校の備品を壊してしまったのに、

謝ることを恥ずかしく思った私は、

「こんなの買って返せばいいんでしょ？」と、口走ってしまったのです。

 

その時の先生の憐れむような眼が忘れられません。

 

叱るのでなく、

憐れむように私を見つめて。

 

何を言われたのか、記憶にないけど、

自分の中では、人生の中で、

一、二を争うぐらいの衝撃的な出来事でした。

（今でも夢に出ることがあるもん）

 

これに懲りた私は、

次第に自分の在り方に目を向けるようになり、

他者との関わり方を、どうすればよいのか考えるようになり始めました。