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2021.4.3 私のこと
人生の決断

いつまでも続くかと思い始めていた、

ハケン生活だったけど、

あっけなく終わることになった

 

盛大にお別れ会もしていただき、

過分にお気持ちを寄せていただき、

気持ち的には、しこりは残らなかった。

 

でも、ハケンの儚さは十分に味わい、

今後を考える大きなきっかけになった

 

その先の進路が決まっていなかったので、

ハケン会社の進めるまま、

これから上場を目指そう、という

勢いのある証券会社に赴くことになった

 

元証券会社、ということもあり、

重宝していただいたが、

その先が全く見えなかった

 

実は、今までの人生の岐路には、

当時つきあっていた人(のちの主人)が

いつも背中を押してくれていた

 

その人とは、とても年が離れていたし、

訳アリの人だったので、

両親には打ち明けられないでいた

 

ある時、

父の癌が見つかった

 

幸い、初期であり、

軽微な手術で済みそうだ、ということだった

 

でも、初期とはいえ、癌は癌

 

祖母も癌で亡くなっており、

家族としては、そんなに楽観はできなかった

 

手術前に、両親に打ち明けた

「結婚したい人がいるの」

 

色々なことを打ち明けた後、

母は私に聞いた

「反対したらどうするつもりなの?」

 

「多分、家を出ることにするかもしれない」

手術を控えた父は置いといて

(この辺りは、母らしいのだが)

母だけが、その人と会うことになった

 

私はその人に伝えておいた

「母は包丁を持っていくかもしれないから、

必ず人目のあるところで会ってね。

あと、分厚い腹巻をしていってね」

 

母が折れる形になり、

結婚できることになった

 

最後にお勤めしていた会社では、

将来も描けず、もやもやしていたので、

体調がすぐれないことが多かった

 

その中でも、極めつけは、ヘルニア

右太ももから、足先に痺れが走ることがあり

MRIまで撮った

 

心当たりは何もなかった

精神的なことでもなるんですよ、と医師に言われた時は、

まさか、そんな馬鹿な、としか思わなかった

 

これは、おむつカバーじゃなくて、

腰用コルセット

その後、ぎっくり腰でもお世話になるとは・・・

 

 

もりりん’ ず
有限会社 泉企画

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