もりりんずが地域に根ざす体験型旅行・愛知の受注型企画旅行をご提案いたします。

2021.4.10 私のこと
すくすく

喰う寝る遊ぶの、規則正しい生活

 

本当に楽しかった

 

アヒルのお母さんになった気分だった

 

私の後をムスメが追い、

その後ろをムスコが付いてくる

 

近所の公園には、

その時期、同世代の双子が4組いて、

さながら、小さな保育園状態でした

大人4人に、子どもが8人

 

2年間の公園生活を卒業し、

子どもたちを保育園に通わせることにした

 

慣らし保育が終わり、

初めて夕方まで預けた日、

じーちゃんは孫が心配になり、

こっそり保育園を覗きに行った(らしい)

 

ムスメは、

どの先生についていけばよいかわからず、

園庭に立ち尽くしていたらしい

 

それをみて

あまりに不憫になり、

じーちゃんは泣いて帰ってきた

 

なんだかなーと思いつつ、

私は、育児中心の生活から、

中断していた仕事を再始動することにした

 

 

が、、、、、

 

全くやる気にならない

 

はて、

なんで私、この仕事をしてるんだっけ???

 

せっかく勉強し、資格を取得しスタートしたのに、

全く身が入らなくなってしまった

 

 

私、これから、どうしよう、、、

 

保育園を2年で切り上げ、

近所の幼稚園に通うことにした

 

入園グッズを張り切って作った

 

母が、私に作ってくれた幼稚園スモックは、

素敵な刺繍がしてあって、

とてもお気に入りだった

 

私も負けじと、子どもたちのスモックに刺繍をした

 

お弁当用のナフキンや、コップ入れをミシンで作っている時、

世界が揺れた

 

あっ、ちょっと根を詰めすぎたかもしれない

 

と、思ったけど、

天井からぶら下がっている

火災報知機のヒモが揺れていた

 

2011.3.11

ミシンの前で、世界が揺れたことを、たぶん忘れないと思う

 

その日を境に、

私は変わった、多分

 

それまで、迷っていた仕事のことをすっぱり横に置き、

関心の赴くまま、邁進した

 

それは、今に繋がっています

 

 

幼稚園に入園した子どもを置いて、

2泊3日で間伐講習会に参加した

 

初めて子どもと離れて寝たので、

名古屋の方の空を見てたら涙が出てきた

可愛い私(笑)

これは、初めてチェンソーの使い方を学び、

自分で切り落とした「受け口」

 

いつも目に留まる場所においてあります

 

もりりん’ ず
有限会社 泉企画

愛知県知事登録 旅行業 第2-1366号
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