2017年の夏は、
2か所も旅行していたことに気が付いた
色々やってやらなくては、と
気負っていたんだと思う
OL時代に、広島市に訪れたことはあったが、
お琴の用事だったため、
近くまで行ったのに、
素通りになっていたHIROSHIMA
子どもが、理解できるようになったら、
一緒に行きたいと思っていた。
やっと、その時がきた
というか、
あっという間に、こんなに大きくなっちゃった
私には、大事な友達がいる
OL時代の先輩なのだが、
共通の趣味がスキーとわかり、
意気投合
一緒に、カナダにスキー旅行にいった
そこで、目にしたヘリスキーのチラシ☆彡
迷わず、申し込んだ
ヘリで飛ぶこと15分
浮かれていたのか、
機内のことは全く記憶にない
肌着の上に(つまりスキーウエアの中に)
遭難時のための発信器を付け、
一面の銀世界の上に降り立った
そのMちゃんとは、
偶然、産み月がひと月違いだった
子どもの成長に合わせ、
毎年、一緒に旅行をしてきた
原爆ドーム近くで、
1人の男の人に出会った
お声を掛けたら、
ボランティアガイドさんだった
子ども向けに、
わかりやすくお話してくださった
彼は、お話の最後にこう言った
「今日は、たくさん話を聞いてくれて、
ありがとう。
でも、一番うれしいことは、
10年後も覚えていてくれること、だからね」
この部分だけが、妙に私の耳に残っている
今、私の歳になって思うことは、
「どうしてあのような時代が出来上がったのか?」
「同じ過ちを繰り返さないために、私にできることは?」
HIROSHIMA、
暑い一日だったね